日本が誇る伝統工芸は小物の分野においても精彩を放っています。限られた空間を最大限に活用する造形力とイマジネーション、おもわず手に取ってみたくなる楽しい世界です。 小さいほど陶磁器の成形、釉薬掛け、焼成は手間がかかるもの、職人技が発揮された「小さな工芸品」です。 海外の方へのお土産にもたいへん喜ばれるギフトです。 PRODUCT DETAILS 箱などはありません。 サイズ 横10cm 高さ5cm 奥行き2.5cm 定価¥13,200 箱 ガラス質の絵具を使用する上絵具（赤絵および金彩、銀彩）の商品につきましては、食器洗浄機のご利用で絵具部分を傷めることがございます。末永くご愛用いただくためには、柔らかいスポンジでの手洗いをお奨めします。 明治27年(1894)に深川忠次によって設立された有田焼窯元が深川製磁です。1900年のパリ万博に、極めて高い装飾技術によってつくられた「大花瓶」を出品して金牌を受賞。国際的な注目を集めました。 また、古伊万里・柿右衛門・色鍋島など、従来の有田焼のデザイン様式と一線を画した斬新な意匠は「深川様式」と評されました。